Windows 10に入れることが入れないあやつを無理やりいれます。レジストリとか弄るので自己責任で。あと一応中京大生向けに書いてます。

1.DNEUpdateのインストール

https://www.citrix.com/go/lp/dne.htmlの下の方にある「Other DNE Problems」にあるmsiをダウンロードします。
(32bitか64bitかは自分のPCに合わせて。)
ダウンロードリンクの位置

ダウンロードしたら実行してウィザードに沿ってインストール。

2.VPNクライアントのダウンロード(学内専用)

64bit用
ダウンロード(vpnclient-winx64-msi-5.0.07.0290-k9.exe, 5,015,552bytes)

32bit用
ダウンロード(vpnclient-win-msi-5.0.07.0290-k9.exe, 8,001,536bytes)

※もしくは、中京大学 STドメイン利用ガイドより「学外からの接続」→「VPNクライアントのインストール」と進んでWindows(Vista,7 64bit OS)かWindows(XP,Vista,7 32bit OS)よりダウンロード。

3.インストーラーの実行

先程落としたexeを実行します。
解凍画面
こんな画面が出てきます。
このまま進めるとWin10の互換性アシスタント的なのに止められるので設定を変えます。

解凍画面設定変更後
1. "Unzip to folder:"を自分の分かりやすいフォルダに変えます。(ここではデスクトップに"vpn"というフォルダを作ってそこに変更)
2. "When done unzipping open: .\vpnclient_setup.exe"のチェックを外します。
3. "Unzip"で展開

展開したフォルダを開くと7つぐらいファイルがあるので、
"vpnclient_setup.msi"を実行します。(exeから開くと止められる)
インストールウィザード
ウィザードに沿ってインストール。

4.レジストリの変更

ここの設定ミスるとPC起動しなくなるかも慎重に!(決まり文句)

WinキーWinキー+Rキーを押して"ファイル名を指定して実行"を開きます。

ファイル名を指定して実行の画面
名前に"regedit"と入れて"OK"。

レジストリの画像1
こんな画面が出てきたら"HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Services\CVirtA"を開きます。
レジストリの画像2
開いたら右の欄の"DisplayName"を右クリックして"修正(M)..."をクリックします。

レジストリ キー修正画面
値のデータの欄の@oem27.inf,%CVirtA_Desc%;を消します。(Cisco~か"Cisco~だけを残します)
OKで閉じます。
レジストリ エディタも閉じます。

4. 完了

後は他とOSと同じようにVPN Clientを起動して大学のページに記載されているとおりに設定すれば接続できます。多分。

Win10で動かす場合の注意点

  1. Win32アプリしか接続状態にならない。(Microsoft EdgeなどのUWP/ストアアプリはネットワーク非接続状態になる。)
  2. Win10の大規模アップデート(Anniversary Updateみたいな)がある度にインストールし直し。

とても適当に書いてしまったのでわからなかったらTwitter:@Cela_Chukyo辺りにリプ投げてね。

というか

中京大学さん!WinデフォのVPN機能で接続できるようにしてください!何でもしますから!(何でもするとは言ってない)